エコノミストたちの栄光と挫折　ー路地裏の経済学最終章ー

出版：東洋経済新報社

発行年月：2006.12

税込価格：¥2,100

序章　エコノミストの悩み
第１期　ルーツを探る（1945~49）: 第１章　エリートの温存
第２章　エコノミストの温存
第２期　夢が広がる(1950~60): 第３章　新しい国策銀行
第４章　長銀・調査部の発足
第５章新しい経済学に挑む
第３期(1)　政府に歯向かう(1961~74): 第６章　経済成長がマル経を崩す
第７章　先進国型経済の不安
第８章　産業組織論による論陣
第９章　円切り上げ賛成論で挑む
第３期(2)　新しい世界を開く(1961~74): 第１０章　大型産業を探る
第１１章　新都市の開発
第１２章　ベンチャー企業の魅力
第１３章　私のアジアとアラブの調査

第４期　頂上に着いた(1975~84): 第１４章　世界の経済強国へ
第１５章　日本礼賛のブーム
第１６章　エコノミストの仲間入り
第１７章　調査を海外で売る
第５期　復活を図る(1985~89): 第１８章長銀衰退の始まり
第１９章主役の交代
第２０章バブルに誘われる
第２１章海外の投資環境調査
第６期　下り坂で頑張る(1990~98): 第２２章長銀総研の華々しい発足
第２３章長銀に暗雲
第２４章最後の踏ん張り
第２５章没落への道
第７期　新しいシンクタンクを目指して(1999~ ): 第２６章価値総研の挑戦

書　評